目標と目的が一緒ではない理由
こんにちは。
どこまで泳ぐか?なんて考えてないですね・・・。イルカです。
さて、生活費の見直す目的がわかったところで
【お金と生活】生活費を見直す必要がありますか?キッカケがあるかも
次の段階 『目標』についてです
■目的と目標の違いとは
普段、何気なく生活していると、目的も目標も違いなんて意識することはなく
どちらも一緒!!というように、ごちゃごちゃに考えてしまいがちです。
しかし、物事を考える上では、しっかりと分けておくとわかりやすいので
目的を確認した後に、目標を立てる!というようにしたほうがよいでしょう。
では、目標ってなんのことなのでしょうか?
目標というのは
目的(行動する理由)を満たすことができる結果であり
言い方をかえれば目じるし(目標)のことです。
ようは、
あなたの向かう方向ということでなんです。
■登山を考えればわかりやすい?
例えば、登山で考えてみるとどうでしょうか。
『山を登ること』が登山であり、どこまで登るか?が目標になるわけです。
そして、登山をする目的(理由)によって
その目標という方向が変わるわけです。
この目標が決まっていなければ
「どこまで登りたいのか?」ということや
「こっちでいいのか?」という方向もわからなくなります。
方向がわからず登山していたら、そもそも登ってもいなかった!!
なんてことも起きてしまいます。
そうなると、やり始めたときのやる気もなくなってしまいがちです。
■数字にしよう!
目標というものがわかったので
『生活費の見直し』の話に戻って、目標を立てるとしましょう!
・あなたの行動する理由(目的)を満たすには
→ 例えば、収入が減っても、貯金が減らない生活をする。
その目的を満たす目標を立てる!
・どこまで行けば(目標)良いのでしょうか?
→ ひと月の収入が○×△□円減ったので、
生活費を○○○○円減らすと貯金をくずさなくてよくなる。
となるので
ここでの目標は、『生活費を○○○○円削減する』ということになります。
これで目標が決まったわけですが
実はこの流れで、目標を立てる上で大事なことを行っているのです。
それは、数字にする!ということです
今回の『生活費の見直し』に関しては、必然的にお金の金額が目標になるため
数字になってしまうわけですが
行動する内容によっては、
もともと数字が出てこないようなこともあります。
そんなときでも、なんとかして目標に数字を加えるようにしてください!
登山で言えば、何合目までなのか?
ダイエットであれば、何キロ落とすのか?
というように、数字を加えることで
目標がわかりやすく、具体的な行動が起こしやすくなります。
そして、行動の途中であっても、目標に対して
私がどこにいるのか?がわかりやすくなったりもするわけです!
このように目標を立てて、もらえれば大丈夫だと思います。
では、あなたはどこまで行きたいのですか?
目標を立ててみましょう♪
それでは今後もよい人生をお過ごしください(^^)/
まとめ
・目的は行動の理由、目標は行動の方向
・そして目的を満たす結果が目標です
・目標を数字にすると、目指すところがわかりやすいですよ!