2018年9月24日月曜日

【停電】マンションのみ断水という現実


大きな建物と専用の水道設備

こんにちは。
子供のころに関西と関東の水の違いを知ったIRUKAです。

さて、停電と断水の話から
『大きな建物は専用の水道設備を持っているよ!!』
※マンションやビル、商業施設や学校など。

と、お伝えしているのですが
実は、時代の変化によっても専用設備に違いが出てきています。



一昔前までの専用設備は
高架水槽から水を落とす、という方法で蛇口まで水を送る方法をとっていました。

なので、専用設備としては以下のようになっていました。
・貯水槽
地下もしくは1階に設置してあり、水道からの水を一旦貯めておく為の水槽。
・揚水ポンプ
貯水槽の水を高架水槽へ揚げるポンプ
・高架水槽
屋上もしくは最上階に設置してあり、揚がってきた水が
蛇口へと流れるまで、留まっている水槽。
・蛇口

学校関係の建物や、団地、マンションなどでみられる設備です。





しかし、ここ数年では?
この専用設備が、少しハイテクになっています。
・貯水槽
 一昔前と同じ水槽。
・加圧ポンプ
各階の蛇口まで届く水圧を加えるポンプ

これのみの設備です。だいぶシャープになっていますよね。
・・・一行減っただけにしか見えませんが。

いや、一つ減っただけでも設備の設置費用はとても変わりますから!
ということで、今の綺麗なマンションには、これが当たり前になっているわけです。






ただし、高層マンション・ビルに関しては
揚水ポンプや貯水槽、高架水槽を今でも使っています。
(建物の高さがありすぎるため、中間階と屋上階などに設けています。)

戸建てや小さなアパート以外の大きな建物では
この様な水道設備が設けてある!ということがご理解いただけたかと思います。





そして、このような設備があるということは
電気があるからこその設備であるということなんです!!

なので、例え大規模でなくても
その建物が停電になれば『断水』になるのだ
ということを、意識しておいてもらえたらと思います。



知っているのと、知らないということには
かなりの違いがありますからね。

是非、参考にしていただいて
ご自身の生活にお役立ていただけたらと思います。

では、今後もよい人生をお過ごしください!




※まとめ
・大きな建物には水道であろうと電気が必要です。
・停電=断水 ということを頭の隅っこに入れておいてください。




2018年9月21日金曜日

Lifefree.comについて まとめ(その1)


こんにちは。
私が書いているLifefree.comについて
ちょっとまとめておきます。



このLifefree.comでは
人生について、今の生活について、今後の計画についてなど
ご自身の生き方を考えながら生きている皆様に
より良い人生を過ごしてもらえたらと思い、メリットになったり
参考になるような情報を色々な視点から発信しています。



お伝えしている内容について
当たり前だと思われるようなこともあるかるかと思います。

そのように思ったときは
知識の復習や考えを見直すタイミングだと思って
ご覧になっていただけたらと思います。

ただ、スピリチュアルなことや、精神論、都市伝説のようなことについては
確証が得られないので、うわさ程度で把握しておいてもらえたらと思います。





では、今後も皆様に役に立てる情報をお伝えしていきたいと思いますので
このLife free.comを今後も宜しくお願い致します。


2018年9月20日木曜日

【建物】建物と水について


地震と停電、断水は建物の設備に関係が!!

こんにちは。
夏にプールへ行きたかった筆者です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

いいニュースや悪いニュースが飛び交っているので
それに合わせてお伝えしていましたが・・・

今回は、少し変えて建物についてです。




前回の停電と水道の関係から
大きな建物は大規模停電でなくとも断水する?という話をしました。

一軒家や小さなアパートに住んでいる方であれば
停電で断水!?『そんなばかな!』と思うかもしれません。

しかし、これも浄水所と水道の仕組みと同じようなものなのです!
普通に生活をしていて、このようなモノを見たことはあるでしょうか?



恐らく、多くの人が見たことがあると答えるでしょう。
学校や団地を見ていれば、嫌でも屋上にあるのが目に入ってしまいますからね。

実は、大きな建物には必ずと言っていいほど、これが設置されています。
ではこれはなんでしょうか?

正解は、『高架水槽』です。この中に水が蓄えられているわけなんですが・・
でもなぜ蓄えられているのでしょうか?






先にお伝えしたように
水は浄水所からポンプを使って送られ水道管を通って、私たちの使う蛇口まできています。
しかし、それは戸建てなど小さな建物の場合だけなんです。

大きな建物の場合は
浄水所からの水を送り出す力(水圧)だけだと、上の階まで水が届かない!!

なので、建物専用の水道設備が必要になってくるわけです。
その設備の一つが上記の高架水槽ということなんですね。

『え!?でも、私の住んでるマンションで高架水槽を見たことがないんですけど・・・』
という人もいるのではないでしょうか。



もちろん、そのようなマンションはあります。
実は建物によって、専用の設備が異なっていることがあるんです。

ということで
次回以降はその専用設備について、お伝えしたいと思います。

ご自身の安全を考える際の、参考にしてもらえたらと思います。
では、今後もよい人生をお過ごし下さい。


※まとめ
・大きな建物は貯水槽があります。
・建物専用に水道の設備があるんです。
・停電時に断水してしまう原因にもなってしまっているのが・・・。



2018年9月19日水曜日

【停電】停電と断水の関係

電気と水 関係なくない!?

こんにちは。
普段から飲み物といえば? 『水!』
といえるほど、水ばっかり飲んでいる筆者です。

水は普段、蛇口をひねれば出てくる
出てきて当たり前の生活を多くの方が過ごされているかと思います。



しかし、被災時または停電時にはその水が出てこない!?
ということになります。

当たり前に使っていれば、『何故そんなことになるの?』と思うはずです。
特に、停電のみの地域であれば尚更です。

水道管が破裂した!?水道管が切れた?!浄水所が被災した!?
ということであれば、断水もわかるかと思いますが

停電で断水?『電気と水って違うでしょ?』
と思ってしまいますよね。

停電による断水というのは浄水所の仕組みに関係があるんです。
(参照)水道局ホームページ


ご覧になられたように、私たちの元へ水が届けられるまでには
様々な工程を経ているわけなんですが

水を浄水所から水道管へ送る際、ポンプを使っているんです!
ポンプは電気がなければ動きませんよね?

ポンプが動かないと、水は送られてこないので
浄水所が停電してしまうと、水まで止まってしまうんです。
そんなことが起こってしまうので、広域の大規模停電は怖いわけです。

しかし、大規模停電ではないけど、住まいの地域が停電というだけで
水が来ない?という場合もあります。

それはマンションやビルなどの場合です。


限られた地域のみ停電
または計画停電の様なときにでも断水となってしまうのが

マンションやビル、大きなアパート、商業施設、学校、役所、団地、何らかの施設
戸建てや小さなアパート以外の建物が全て該当してしまうんですね。

マンションなどに住まわれている方はご存知かと思いますが
『何故!?』という内容は追々お伝えいたします。



さて、このような停電で断水すると、水が飲めない!ですよね。
更に、料理ができない!(非常時のインスタント食品が使えません)
トイレが流せない!
手も体も洗えない!
お風呂も入れない!
仕事に使えない!

ということが起こってしまいます。

『こんなことぐらいか!』と思われて方は、是非体感してみてください。
生活するのがとても大変なんです。

飲み水や料理に使う水が確保できないということは、命の危険にさらされるということ。
そうならないためにも、非常用の水の準備は大切です!

先にもお伝えしたように、非常用の水は
一人当たり1日3リットル、それを一週間分用意してあれば安心です。

・一人暮らしの方 14リットル分(2リットル用ペットボトル 7本)
    ・家族4人の方  84リットル分(2リットル用ペットボトル 42本)
                            →箱買いで7箱分



これだけあれば安心ですが・・・
こんなに準備できている人は殆どいないでしょう。

なので、最低限3日分あれば大丈夫と言われています。
3日もあれば、救援物資が届き、自衛隊などから水の提供が始まるからです。

また、救援物資が届く前に用意した分が無くなったとしても
営業しているお店があればなんとかなります。
(特にチェーン展開しているお店は災害時に備えているところが多いです。)



そして、あまり知られていないのが、災害時の自動販売機です。
もちろん電気で動いていますので大抵は停電したら動きません。

しかし、災害に備えた自動販売機もあるんです!
   災害などで電気が止まった際、バッテリーで稼働し無料で飲料水を提供する。


このような自動販売機を知っていると助かりますよね♪

ただ、そこまで普及していないので
現状では人の集まる場所にしか設置がされていません。

なので、被災時のために自分で用意しておくことが
一番自分たちのためになるということです!!



普段の生活で、なかなか非常時の準備ができないかと思いますが
水ぐらいは何とか用意したいものですね。

是非、参考までにお考えいただけたらと思います。
では、今後もよい人生をお過ごしください。


※まとめ
・被災、停電時は断水すると考えておいたほうがいいです。
・水も大事です。
・断水時の用意は必要ですよ!なければ、お店へ!
または救援物資を待つしかありません。(自動販売機も確認を!)


2018年9月18日火曜日

【地震】停電時の対応と準備について


停電でもこんなに!?停電と生活

こんにちは。
日々、情報を発信しながらも常に机には懐中電灯を置いて
仕事をしている筆者です。

やはり何かあったときにすぐに対応できる位置に
非常用のモノを置いておくことは大切ですね!

では、停電時に必要なものは何でしょうか?
もしそれがなかったら?

最低限、生活ができるモノさえあれば大丈夫かと思いますので
最低限のモノとして、明かりやお湯を作れる
・懐中電灯と電池
・ロウソクとマッチまたはライター
・カセットコンロとカセットボンベ


以上のモノさえあれば、停電が復旧するまでに持つかと思います。



しかし、北海道地震の時のように、長期広域停電の場合は
全てライフラインや物資がストップするので、防災用具一式が必要になってきます。

上記のようなモノに加えて以下のモノも必要です。
・水
・インスタント食品や乾パンのような非常用食品
・缶切り
・ナイフ
・毛布
・衣類
・救急セット
・携帯用ラジオ
・ウェットティッシュ
・トイレットペーパー
・ティッシュ




また、食べ物や水、電池、ガスボンベなどに関しては
三日分あれば良いとされていますが、一週間分は備蓄しておくと安心です。
(※長いと一週間は必要になってきます。)

一人が一日当たりに必要なモノ
・水 3リットル
・食料 3食分
・ロウソク 約100時間分
・ガスボンベ 1本(約60分)
・電池 使用するラジオや懐中電灯によります。


これらのモノは消防庁でも用意を勧めていますので
持っていない場合は至急ご用意を!

   (参照)総務省消防庁ホームぺージ
       http://www.fdma.go.jp/html/life/sack.html


では、防災用具を用意していないと生きていくことができないのか?
といえば、そんなことはありません!!

一般家庭では防災に関して意識の有無に差がありますが
企業やコンビニのように生活に欠かせないサービスをしている大企業では
自然災害が起きた時の対策をしっかりとしています。

でも、停電したらどこも動かないのでは?
と思ってしまいますが、どうにかして営業することは可能です!
(照明なし、レジなしでもコンビニは営業可能です。)※店長やオーナーによります。


なので、『用意が足りない!!』
ということがあれば、近所のコンビニはホームセンターなど
近くのお店に行ってみてください!

災害時は、どのお店も人で一杯ですが何かしら手に入るかと思います。
また、避難所に避難すれば最低限の生活は可能です。




人が集まれば、情報も入ってきますし、安心感がありますからね。
お子さんがいる場合は避難所が特に良いと思います!

このようなことを事前に知っているのと知らないのとでは
『いざ!』という時に、自分に返ってきますからね!!

是非、日々の防災意識の参照にしてもらえたらと思います。
では、今後もよい人生をお過ごしください♪


※まとめ
・長期広域停電も災害と同じです。
・備えあれば憂いなし!
・備え忘れても、何とかなる時もあります。

2018年9月17日月曜日

【地震】停電による被害・影響


電気と生活、停電で学ぶこととは?

こんにちは。
最近は、いかがお過ごしでしょうか
気温の変化も大きく、半袖ばっかりの筆者は時々寒い思いをしてます・・・・。
(長袖を着たらいいんですけどね)

北海道でも徐々に寒くなってきてい居るようで
既に氷点下まで下がっている場所もあるようです。

今回の地震では被害が大きく、さらに電気が使えない状態が長く続いたので
これが冬だったら・・・、と危機感を感じる方が多いのではないでしょうか。



それほどまでに、北海道地震では停電が広域にまで影響し
多くの人の生活に支障をきたしました。

では、この道内全域停電によって引き起こした支障とは
実際にどのようなことだったのでしょうか?





北海道地震では震源地の近くに北海道電力の苫東厚真発電所があったため
震度7の地震で発電所がストップしてしまいました。

その影響で、地震後の約15分後に北海道全域が停電!?
という事態に陥ってしましました。


それが夜中の3時半頃の出来事です。北海道のどこにも電気が来ていない状態なので

家庭内では

・電気が来ない

・照明がつかない→家が真っ暗。まともに歩けません。

・家電は動かない→冷蔵庫、IH、エアコン、給湯器などが使えません。


それが外でも発生し

・街灯が点いていない→外が真っ暗。車から人が認識しにくい状態です。

・信号が動いていない→交差点が非常に危ない状況です。



更に、あらゆるところに電気が来ていないことで

・公共交通機関が動かない
→電車、新幹線、バス、飛行機、船などでの移動ができなくなりました。

・水がでない→生命の危機に陥ります。

・ガスもでない→お湯を作ることができません。

・お店が営業できない→生活必需品を手に入れることができない状態になります。

・工場・会社が動かない
→経済、社会、仕事に大きな影響を与え、そこに関わる国、会社、人など
 さらに多くの人に影響を波及させてしまいます。
  最悪の場合、給料未払い、リストラ、倒産などを引き起こします。

という状態になりました。
こうなると、生活はおろか仕事もまともにできません。

それが地震の揺れが全くなかった地域にも影響したため
まともに生活ができるのに、電気が来ていないというだけで
普段通りの生活ができない人が多くでたわけです。

これが自分達の身にも降りかかってきたらどうしたらいいのか?
何を準備したらいいのか?
ということを、次回以降お伝えしていこうと思います。


上記のようなことを、見てきたので
道民の方々は非常に大変な思いをされており、皆さん頑張られています。

それをみて私たちも頑張らなければ!! と常々思います。
頑張ろう!日本!!



では、皆さん良い人生をお過ごしください。



※まとめ
・電気は生活、社会に必要なものとなっています。
・停電は自分たちの身にも降りかかってきます。
・停電にも備えが必要ですね。


【お金と生活】いくら必要ですか?あなたが目指すところ

目標と目的が一緒ではない理由   こんにちは。 どこまで泳ぐか?なんて考えてないですね・・・。イルカです。     さて、生活費の見直す目的がわかったところで 【お金と生活】生活費を見直す必要がありますか?キッカケがあるかも 次の段階  『目標』 ...