2018年9月13日木曜日

【地震】地震発生!情報収集の方法が大事に!?


地震時の情報収集

こんにちは。
最近は地震関連についてお伝えしていますが
実際に被災地にも赴いて、その大変さを実感しているところです。

しかし、被災地の人たちは暗くなっている場合ではなく
頑張り続けていますので、こちらも頑張らないと!
と思わせてくれますね。

さて、前回までに震災時の安全確保についてお伝えしました。
では、その後はどうするのか?

それは【情報収集】です。



誰でも、自分の置かれている状態を把握したくなりますので
どうしたら?と思うと自然と行うことかと思います。

情報収集の方法としては
・人から
・役所から
(防災放送)
・テレビから
・ラジオから
・携帯電話・スマートフォンから
というような手段があります。

最近では、多くの方が携帯電話やスマートフォンを持っているので
インターネットから情報を得ようとするのですが・・・

実は、災害時にはラジオが最良でなんです。



特に、手回し発電ができるタイプのラジオが良いです!

昔とは違い、テレビやインターネットが普及しているので
普段から使われる人は少ないですが

ラジオは震災時にとても利点が多いのです。
・情報が早い
・確かな情報を得られる
・省エネで長持ち
・電池や発電の電気で動く
・移動しながら聞ける
・車に必ず装備されている
・地域に密着している

北海道胆振地震では、二次被害として停電の影響が大きかったため
情報端末として、ラジオの利点が発揮さました。

特に被災が大きな地域では、必ずと言っていいほどに
電気は来なくなるので、絶対に必要となってきます。



さらに、情報収集と同時に行うことが、【安否の確認】です。
これは自分を含め相手から、または県外や国外の人からも安否確認がくるでしょう。

一昔前だと、公衆電話や固定電話で行われていましたが
今では、携帯電話やスマートフォンで安否を確認すると思います。

ただし、震災時は多くの方がほぼ同時に連絡を取ろうとするので
電波や電話回線が混雑してしまい・・・
『連絡が取れない!!』なんてことになってしまいます。

その対策として、災害用伝言ダイヤルを設けているので。
連絡手段としては、そちら使うほうがよいです。

災害用伝言ダイヤル


またはSNSでメッセージを残すという方法でも
伝言板のようになるので、覚えておくとよいとかと思います。



このようにして情報収集や連絡をできるのだということを
覚えておいてください。

一昔前だと、役所や人の集まる場所にメモを残すしかなかったので
災害時にもかなり便利な世の中になってきましたよね。

これを活用して、ご自身や周りの方との連携を
深めていただけたらと思います。



その際に、重要となってくる内容については
次回以降お伝えしたいと思います。

では、今後もよい人生をお過ごし下さい。



※まとめ
・情報収集にはラジオがいい!
・災害用伝言版の使い方を復習しておいたほうがいいですよ。

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