電気と生活、停電で学ぶこととは?
こんにちは。
最近は、いかがお過ごしでしょうか
気温の変化も大きく、半袖ばっかりの筆者は時々寒い思いをしてます・・・・。
(長袖を着たらいいんですけどね)
北海道でも徐々に寒くなってきてい居るようで
既に氷点下まで下がっている場所もあるようです。
今回の地震では被害が大きく、さらに電気が使えない状態が長く続いたので
これが冬だったら・・・、と危機感を感じる方が多いのではないでしょうか。
それほどまでに、北海道地震では停電が広域にまで影響し
多くの人の生活に支障をきたしました。
では、この道内全域停電によって引き起こした支障とは
実際にどのようなことだったのでしょうか?
北海道地震では震源地の近くに北海道電力の苫東厚真発電所があったため
震度7の地震で発電所がストップしてしまいました。
その影響で、地震後の約15分後に北海道全域が停電!?
という事態に陥ってしましました。
それが夜中の3時半頃の出来事です。北海道のどこにも電気が来ていない状態なので
家庭内では
・電気が来ない
・照明がつかない→家が真っ暗。まともに歩けません。
・家電は動かない→冷蔵庫、IH、エアコン、給湯器などが使えません。
それが外でも発生し
・街灯が点いていない→外が真っ暗。車から人が認識しにくい状態です。
・信号が動いていない→交差点が非常に危ない状況です。
更に、あらゆるところに電気が来ていないことで
・公共交通機関が動かない
→電車、新幹線、バス、飛行機、船などでの移動ができなくなりました。
・水がでない→生命の危機に陥ります。
・ガスもでない→お湯を作ることができません。
・お店が営業できない→生活必需品を手に入れることができない状態になります。
・工場・会社が動かない
→経済、社会、仕事に大きな影響を与え、そこに関わる国、会社、人など
さらに多くの人に影響を波及させてしまいます。
最悪の場合、給料未払い、リストラ、倒産などを引き起こします。
という状態になりました。
こうなると、生活はおろか仕事もまともにできません。
それが地震の揺れが全くなかった地域にも影響したため
まともに生活ができるのに、電気が来ていないというだけで
普段通りの生活ができない人が多くでたわけです。
これが自分達の身にも降りかかってきたらどうしたらいいのか?
何を準備したらいいのか?
ということを、次回以降お伝えしていこうと思います。
上記のようなことを、見てきたので
道民の方々は非常に大変な思いをされており、皆さん頑張られています。
それをみて私たちも頑張らなければ!! と常々思います。
頑張ろう!日本!!
では、皆さん良い人生をお過ごしください。
※まとめ
・電気は生活、社会に必要なものとなっています。
・停電は自分たちの身にも降りかかってきます。
・停電にも備えが必要ですね。
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