2018年10月18日木曜日

【電気】太陽光発電はいらない?発電の優先順位について

発電の種類と電気の需要について


こんにちは。
最近は朝が寒いですけど、上着を着ないまま外出して後悔しているIRUKAです。



みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
寒い日は上着を着ますか?暖房を入れますか?

暖房といえばエアコンですか?
僕はエアコンMaxです。というのは冗談ですが
今は、気温の変化にエアコンがあれば大抵大丈夫ですよね!

でもエアコンも電気が当たり前のように使えるからこそ
便利な道具ですよね!



その電気も使えるようになっているのは
多くの人が電気を管理し、調整しているおかげなんです。

結果、『九州電力の太陽光発電停止』ということもやります。

しかし、九州電力も太陽光発電だけで
電気を作っているわけではないのに、なぜ太陽光発電を停めたのでしょうか??




  発電の種類と優先順位                


電気を作りだす発電には、現在様々な種類が取り入れられています。
その一つとして太陽光発電があるのですが、その他にも
・原子力発電
・火力発電
・水力発電
・風力発電
・地熱発電
・潮力発電
などなど
色々な発電方法を取り入れています。




しかし、なぜ様々な発電方法を取り入れているのでしょうか?
それには、前回までにお伝えした内容も関係しているわけです。



電気は、使う分しか作ることができず
      発電した分しか使うことはできない




この法則は、電気の性質になるので
この通りにしなければ、ブラックアウトとなり
北海道で起きたようなことが発生してしまう、ということをお伝えしました。




そうならないために
電気を使う人たちが必要な分(=需要)を発電しているのですが
その必要な電気の量というのが、時間ごとに変わってくるのです。

(参照)電力会社の時間ごとの電力量




図のように、皆が電気を使っていない時間があったり
皆が電気を使っている時間があったりと、その差がとても大きく
その需要に合わせた発電をしなければならないのです。


それを実現するため
様々な発電方法を組み合わせて調整しているというわけです。

下の図が、それを表した図になります。
(参照)九州電力の発表資料





このように発電は、下の原子力発電から順番に電気を作っており

原子力発電の次に、地熱発電、火力発電、水力発電、
最後に太陽光発電・風力発電が電気を作っているというようになっています。

なので、需要が大きいときには全ての種類の発電がされていますが
需要が少ないときは発電していないものがあるのです。




因みに、原子力がなぜ最初からずっと発電をしており
太陽光や風力、水力発電が発電したりしていなかったりしているのかというと

発電の種類ごとに特徴があるからなんです。
その特徴に関しては次回以降お伝えしたいと思います!





このように、みなさんが何気なく使っている電気は
色んな発電方法が取り入れられているんだ!

ということを知っておいてもらえたらと思います。
それが、自分や家族の今と未来にも関係してくるかと思いますので!

それでは、今後もよい人生をお過ごしください。




※まとめ
・寝ているときは電気使わないですよね!
・それにも合わせて電気の作る量を調整しているんです。
・電気にもいろいろあるようですね。

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